マツダが車体などの新たなエンブレムを採用ことになるそうです。
スマートフォンなどの画面上でも見やすいよう、平面のシンプルなデザインにしたとのことで、ホームページなどをスマホで見る人が増える中、若者へのブランド浸透に役立てる目的とのことです。
マツダは1997年から社名のアルファベットの頭文字である「M」を楕円で囲ったエンブレムを採用しているのですが、新しく商標登録したエンブレムは現行版を踏襲しながら平面的なデザインになっています。
現行のエンブレムも残しながら、新エンブレムを併用するみたいですが、徐々に新しいエンブレムに統一をしていくことかと思います。最近はスマホで見る人や若者が多いこともあって、マツダだけでなくいろんな会社でもこういったフラットなデザインが増えてきています。正直な感想としては、「ロゴは立体感が無くなってややシンプルすぎる気も??」など思うのですが、まあこれも時代の流れでもあります。
国内では日産自動車やヤマハなんかもそうですし、海外ではフォルクスワーゲンやBMWなんかもエンブレムを刷新してたりします。フラットなデザインにみんな変更しているのは、新しいロゴ、背景などを入れ替えることで、めっちゃインスタグラムでインスタ映えするというのがあったりします。
デジタルが消費者の生活の大部分を占めるようになったことで、ロゴもデジタルに最適化され、フラットになってきているのが最近の流れです。今回のロゴ全てがデジタルファーストの概念でデザインされてきています。
デジタルでの利用を最優先したデザイン、ということで、自動車→モビリティーカンパニーとしてさらに進化しているといえるでしょう。
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