魂動『SOUL of MOTION』とは?マツダ・デザインの哲学を解説!

こんにちは、マツダオートザム田辺 スタッフです。

マツダが誇るデザイン哲学『魂動(こどう)-SOUL of MOTION-』。
この言葉、聞いたことはあるけれど詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか?
魂動デザインは、ただ『かっこいい』だけではありません。
マツダ車が走る姿そのものに「生命感」を吹き込む哲学なのです。
今回はそんなマツダ魂動デザインの奥深さと魅力を、マツダファンの皆さまに向けてたっぷりとお届けします!

魂動デザインとは何か?

魂動とは、「動きそのものの美しさ」を車のデザインに落とし込むということ。
マツダ独自のデザイン哲学です。

●馬が走る瞬間の筋肉のしなやかさ
●風が流れるようなフォルム

これらなどの、「動的な美」を表現することにこだわっています。

車が止まっていても今にも動き出しそうな張り詰めた緊張感。
それが魂動デザインの真髄と言えます。
ただ機能性を追求するのではなく、見た瞬間に心を奪われるような、そんな感覚を覚える一台をつくり上げているのです。

魂動デザインがもたらす運転体験

デザインは外見だけではありません。
魂動デザインは、ドライバーの「運転が楽しい」という感情にもつながっています。
流れるようなボディラインは空気抵抗を減らし、スムーズな走行性能を叶えます。
また、コクピットの造形も人馬一体の哲学に基づき、視線や手の動きが自然にフィットするよう設計されています。
つまり、見て惚れ、乗って惚れ直す。
二段構えの魅力が詰まっているのが魂動デザインなのです。

魂動デザインの進化とこれから

初代『魂動』が発表されたのは2010年です。
コンセプトカー「SHINARI(シナリ)」にその姿が現れました。
それから現在に至るまで、CXシリーズやMAZDA3、ロードスターに至るまで魂動のエッセンスは継承されました。
魂動デザインは、時代とともに進化を続けています。

さらに未来に向けては、電動化との融合や新たな素材の活用など。
魂動はさらに深化し続けるでしょう。
マツダは常に「クルマ好きの心に響く一台」を届けることに全力を注いでいます。

mazda3

まとめ

以上が、『魂動『SOUL of MOTION』とは?マツダ・デザインの哲学を解説!』のご紹介でした。
魂動デザインは、見た目の美しさだけではありません。
マツダ車に乗る喜び、運転する楽しさを最大限に引き出してくれる『哲学』です。
マツダは「Zoom-Zoom」な体験を、単なる移動手段を超えた心躍る瞬間に変えてくれます。

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